2020年3月31日火曜日

全部ホルモンのせい③

最近はジョギングも山トレもできないので
空き時間はランジをひたすら行っています( `ー´)ノ
健康を維持するのに残された道は筋トレしかありません。
















夕方以降はここ最近はヒマですねぇ~
お仕事帰りのお客様が立ち寄られませんので(;_;)
こちらは無駄に元気なためエネルギーはあり余って仕方がありません。
掃除もし過ぎてやるところがないくらいな状態です(笑)




もうだいたいのところほとんどの人が感染しているような…
そんな事を言うと問題になっちゃうのでね(^^;)
国家の命令に従いおとなしく過ごそうと思います(^^)/




感染症は自然界の法則…と考えれば…




そろそろシャーマンとかにお願いしたい気分です。



















かつては自然とともに生きてきた人類。
今や自然界に逆らい生きている人類。




必要な物はいつも揃っているのに
更に求め続ける。




大宇宙が必要な物を必然として与えてくれていることに抗う行為
によるお知らせなんじゃなかろうか…
とか神がかり的な事を考えてみたり。




このままだと猿の惑星になってしまったりしないだろうかと
空想してみたり。
サルには絶対負けたくない…




さて、話は変わり「全部ホルモンのせい③」の続きです。
太ったのはぜーんぶホルモンのせいです。




「満腹感」と「空腹感がない」という現象は大きく異なります。




胃袋に食べ物を入れるとグレリンのレベルは下がる。
だからと言って、それ以上食べないということにはならない。




食事をやめさせるスイッチはペプチドYY。




胃とペプチドYY細胞の間には6から7メートルほどの腸があり
食べ物がペプチドYY細胞に達するまでに時間がかかります。




ですのでおかわりや、2個目を食べる前に20分置くこと
更に、最初に食べる1人前が適切な量であることにも注意を
払うことが重要。




ペプチドYYを腸内で増やすには食べ物を腸内で素早く移動させる事。
それには食物線維が重要。
最初に繊維を食べて20分置いてみるというのもあり。




という事で要約すると食事前に食物繊維を先に食べて20分置けば
食欲をセーブできる。って話です。




では次回は「コルチゾールを減らす」です。
もう誰も楽しみにしていないだろうけど、お楽しみに~(^^)/

2020年3月27日金曜日

全部ホルモンのせい②

とうとう恐れていた事が起きてしまいました…
もやしが売り切れです(>_<)(>_<)(>_<)



















もぉーーー(´Д`)
もやしなんて日持ちしないものを買占めるなんてー
もやしダイエット中なのにぃ~(>_<)
近くのドラッグストアにもやしあるよーとの
お客様情報で無事もやしをゲットできました(*^-^*)
ほっとひと安心~♪
しかも19円(^^)/
今時19円で買えるものなんて他にあるでしょうか(笑)
経済不安のなかありがたいお値段ですねぇ(∩´∀`)∩




世間では憶測なのか真実なのか釈然としない
情報があふれていて困ったもんです。
そしてなぜだか多くの人が間違った方に
ザーーーーっと流されるっていう謎(-_-)




買占めもなかなか進行しているようですねぇ(´-`*)
ご家族がいらっしゃる方は当然として…
現代人は脂肪がたっぷりついていますから
たとえ食物がなくなったとしても
脂肪量によっては3カ月くらい水だけでもいけるかもです。
実験してみたい(^^)/




独居や二人暮らし程度ならば
買占めしなくとも生きていけるものです。
究極、トイレットペーパーがなくなったとしても
今はウォシュレットがほとんどの家で使われているでしょうし…
雨風がしのげる家さえあればなんとかなります(^^)/
水道からは水も出るし、電気も流れているわけですから。




これを機に炭水化物を減らすのもありかもです。
在宅ワークで通勤もなくなり活動量も減るし
太っちゃう可能性が高いということのほうが感染より
この先の健康に関わると思うんですけどねぇ…(´-`*)




という事で前回の「全部ホルモンのせい」の続きです。
自分の意志力のせいではなく
太ってしまったのはぜーんぶホルモンのせいにしちゃいましょう。




②グレリンを減らす




空腹ホルモングレリンを減らすことで
食事の摂取カロリーを減らせます。




その方法とは朝食を摂る事




朝食を摂らないと食べ物の産生熱量を上げる事ができず
昼に近づくにつれ空腹ホルモンのグレリンレベルが上がり続け
ランチと夕食を食べ過ぎてしまうだけで終わらず
夕方にかけて間食をしてしまいます。




食べたいという欲求がホルモンの関係で発生しているので
止められるはずもありません。




思い当たる方いませんでしょうか?




朝食を摂る事も欠かせませんが
その朝食に何を食べるかも大きな違いを生み出します




タンパク質を朝食に摂るとグレリンを下げられると
研究で示されているそうです。
つまり、座っているだけでより多くのエネルギーを
燃やせるようになるんです。




タンパク質の産生熱量は炭水化物代謝の倍です。
タンパク質が引き起こすインスリン反応は炭水化物より低いため
炭水化物のように血糖値を急激に引き上げて
早く空腹感を抱かせるような事はありません。




糖分の過剰摂取により非常に深刻なインスリン抵抗性に陥っている人は
常にものすごい空腹感にさいなまれます。




この空腹感は非常に強いので
標準的な食事を変更しただけでは
まぎらわせる事ができません。




この症状が非常に強い方は遅い時間の食事。
これも、ありきたりな話なのですが
遅い時間に摂取したものは有害でしかないです。




燃やされるチャンスがなくなるため
脂肪組織か肝臓にまわされ
インスリン抵抗性がさらに悪化します。




当然、睡眠の質が悪いためいつもなんだか疲れている。というような
状態であったり運動する気力がなかったりします。




こうしたインスリン抵抗性を改善するには
夜間の食事とエネルギーの蓄積という悪循環を断ち切るしかありません。
その方法が食事時間の調整です。




タンパク質中心の朝食とランチ。
おやつはやめて夕食は寝る4時間前。
どうしてもおやつが食べたくなったらナッツ類に。




グレリンを制して空腹感を制す!!!
という事で、次回は③ペプチドYY

2020年3月24日火曜日

全部ホルモンのせい①

「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」




この言葉をダイエット戦争に置き換えると




「脂肪の特徴を知り自身の意志力を知れば負けない戦いが出来る」



















みたいな。ダイエットは戦いなのです( `ー´)ノ
的確な兵法でどんな戦いにも負けないような自分を作りだすのです!




ここ最近はもやしダイエットに没頭し休みなく毎日走っていたところ
ある部位が痛くて仕方がないんですー(;_;)
痛みを感じながらジョギングをしているため
走りながら整形外科の看板ばかりが目に入いっちゃいます(^_^;)
そろそろ行かなかきゃです。
どのみち怒られるだけですけど…(´-`*)コワイ…




さて、本日は太った原因は
「全部ホルモンのせい」にして
ダイエット話をちゃんと科学に基づいて書いてみました(^^)/




あまりこむずかしい話は響かないとは思うけど…
解る人からすればたいした話じゃないんですけどね。



いまある太ってしまった身体は全てホルモンのせいにしてみます。
そのように考えると肥満はホルモン機能不全を治せばいいのです。




それには4つのホルモンが関係しているのです!!!
言い換えるとこの4つのホルモンをコントロールできれば
ダイエット戦争は勝ったようなものです( `ー´)ノ




①インスリンを減らす(体脂肪を減らし、レプチン抵抗性を改善する)
②グレリンを減らす(空腹感を減らす)
③ペプチドYYを増やす(満腹感が早く抱けるようにする)
④コルチゾールを減らす(ストレスと空腹感を減らしエネルギーが内臓脂肪として貯蔵されるのを防ぐ)




もうこういう単語でつまんなくなりました?(^_^;)
でも、知ると案外理解しやすいかもです
店主の今のところ持てうる知識で科学的にわかりやすく
全4回に分けて書いてみます(^^)/




①インスリンを減らす(食物繊維を取り、糖分を減らし、運動をする)




インスリンを減らすのはどんな人にとっても成功のかぎ。
インスリンのレベルが低くなればなるほど、
脂肪細胞に取り込まれるエネルギーの量が減り
レプチン感受性が向上し、食欲が減ります。




さらに筋肉がより多くのエネルギーを利用できるようになり
それによって代謝面での健康と生活の質が向上します。




インスリンはどうやれば減らせるのかというと
インスリン分泌を減らすか、インスリンの感受性を向上させるか
その両方をやればよいのです。




インスリンの分泌を減らす最良の方法は
インスリンを高める物質ブドウ糖を膵臓になるべくふれさせないようにすること。
そのためには精白した炭水化物の量を減らすこと。




出たぁー炭水化物諸悪説ーって思わないでくださいね…
最後までお聞き下さい<(_ _)>




インスリンの感受性を高めるには肝臓あるいは筋肉双方の
インスリン感受性を高める事が必要になります。




これはそれぞれ別の方法で行います。
肝臓のインスリン感受性を高めるには肝臓脂肪の生成を抑制することが必要で
それには脂質と炭水化物が一緒に肝臓に触れる機会を減らさなければなりません。




最良の方法は糖分の摂取量を減らす事。
糖分は常に脂質と炭水化物と一緒に存在するから。




インスリンを下げるもう一つは多くの繊維を食べること。




筋肉のインスリン感受性を高める方法はシンプルで運動のみ。
基本脂肪は焼き尽くすしかないのです。肝臓脂肪も焼き尽くせーって感じです。




インスリンの話って糖質制限の話です。
糖質制限ってシンプルなものだと思っています。
一番簡単だと思うんですけどねぇ
考え方、とらえ方次第だと思います。
でも、企業にとってははた迷惑な健康法なんでしょうねぇ…




では次回は②グレリンを減らす(空腹感を減らす)を書いてみます(*^-^*)

2020年3月5日木曜日

ダイエット中の食材選びの鍵は体積量

人類は全ての生物の最高位に上り詰めたものの
唯一勝つことができない相手ウイルスと戦わなければなりません(>_<)














そう考えると感染症の先生は人類の強敵に立ち向かう
ヒーローにも見えてきたりして…
感染症の専門医だけは白衣ではなく全身黒のいで立ちなんかも
いいんじゃないかと思ったり。




ドラッグストアの店員さんも同じ事ばかり言って大変そうだから
「聞かれたところでお答えしかねます。」と書いたはちまきとかするのは
どうだろうか。とか考えてみたり。




飲食店でも消費を促すために「本日のおすすめはアジです。」どころか
「本日はアジを必ずご注文下さい。」とやや押しが強めに書いたはちまきを
していたらさすがにそこまでアピールするならば注文しよう。と
ならないかしら…とか思ってみたり。




今や誰も巻かなくなったはちまきには秘めたる力があるのではないだろうか。
と、バカな事をひたすら考えて毎日を過ごしています(*^^*)
バカは風邪をひきませんので毎日無駄に元気でいいもんですよぉ~




さてさて、こんな時期にダイエットはしない方がよさげですが
最近また個人的に減量期に入ったので本日は食材選びについてのお話し。




ダイエット中の食材選びと言えば言わずもがなカロリーの少ないものを選ぶ。
確かに、店主も長年のダイエッター生活からくせでスーパーに行くと
ダイエット中でなくとも無意識にローカロリー食材を手にしてしまうんですよねぇ~
これは染みついた行動でとれないものです。




減量時の使用頻度が高い食材は「もやし」と「きゃべつ」




もう苦学生か、減量中のボクサーばりにもやしばかりの毎日です。
簡単な調理法で済むというのも理由ではあるのですが。




しかし、一番の理由は口の中に入れた時の体積量が多いという点!




咀嚼に結構時間を必要とするので脳が満足しやすいという利点が!!




まあ、もやしもキャベツも美味しいしダイエットと思わず
食事を楽しみながら過ごす事が大切ですね\(^o^)/




ちなみに、もやしも一種類ではなく数種類を混ぜて使用するのもおすすめ~
食感や味が微妙変わる感じでいいです(*^-^*)
あと1週間はもやし生活です(^^)/ガンバローオー!