2020年3月27日金曜日

全部ホルモンのせい②

とうとう恐れていた事が起きてしまいました…
もやしが売り切れです(>_<)(>_<)(>_<)



















もぉーーー(´Д`)
もやしなんて日持ちしないものを買占めるなんてー
もやしダイエット中なのにぃ~(>_<)
近くのドラッグストアにもやしあるよーとの
お客様情報で無事もやしをゲットできました(*^-^*)
ほっとひと安心~♪
しかも19円(^^)/
今時19円で買えるものなんて他にあるでしょうか(笑)
経済不安のなかありがたいお値段ですねぇ(∩´∀`)∩




世間では憶測なのか真実なのか釈然としない
情報があふれていて困ったもんです。
そしてなぜだか多くの人が間違った方に
ザーーーーっと流されるっていう謎(-_-)




買占めもなかなか進行しているようですねぇ(´-`*)
ご家族がいらっしゃる方は当然として…
現代人は脂肪がたっぷりついていますから
たとえ食物がなくなったとしても
脂肪量によっては3カ月くらい水だけでもいけるかもです。
実験してみたい(^^)/




独居や二人暮らし程度ならば
買占めしなくとも生きていけるものです。
究極、トイレットペーパーがなくなったとしても
今はウォシュレットがほとんどの家で使われているでしょうし…
雨風がしのげる家さえあればなんとかなります(^^)/
水道からは水も出るし、電気も流れているわけですから。




これを機に炭水化物を減らすのもありかもです。
在宅ワークで通勤もなくなり活動量も減るし
太っちゃう可能性が高いということのほうが感染より
この先の健康に関わると思うんですけどねぇ…(´-`*)




という事で前回の「全部ホルモンのせい」の続きです。
自分の意志力のせいではなく
太ってしまったのはぜーんぶホルモンのせいにしちゃいましょう。




②グレリンを減らす




空腹ホルモングレリンを減らすことで
食事の摂取カロリーを減らせます。




その方法とは朝食を摂る事




朝食を摂らないと食べ物の産生熱量を上げる事ができず
昼に近づくにつれ空腹ホルモンのグレリンレベルが上がり続け
ランチと夕食を食べ過ぎてしまうだけで終わらず
夕方にかけて間食をしてしまいます。




食べたいという欲求がホルモンの関係で発生しているので
止められるはずもありません。




思い当たる方いませんでしょうか?




朝食を摂る事も欠かせませんが
その朝食に何を食べるかも大きな違いを生み出します




タンパク質を朝食に摂るとグレリンを下げられると
研究で示されているそうです。
つまり、座っているだけでより多くのエネルギーを
燃やせるようになるんです。




タンパク質の産生熱量は炭水化物代謝の倍です。
タンパク質が引き起こすインスリン反応は炭水化物より低いため
炭水化物のように血糖値を急激に引き上げて
早く空腹感を抱かせるような事はありません。




糖分の過剰摂取により非常に深刻なインスリン抵抗性に陥っている人は
常にものすごい空腹感にさいなまれます。




この空腹感は非常に強いので
標準的な食事を変更しただけでは
まぎらわせる事ができません。




この症状が非常に強い方は遅い時間の食事。
これも、ありきたりな話なのですが
遅い時間に摂取したものは有害でしかないです。




燃やされるチャンスがなくなるため
脂肪組織か肝臓にまわされ
インスリン抵抗性がさらに悪化します。




当然、睡眠の質が悪いためいつもなんだか疲れている。というような
状態であったり運動する気力がなかったりします。




こうしたインスリン抵抗性を改善するには
夜間の食事とエネルギーの蓄積という悪循環を断ち切るしかありません。
その方法が食事時間の調整です。




タンパク質中心の朝食とランチ。
おやつはやめて夕食は寝る4時間前。
どうしてもおやつが食べたくなったらナッツ類に。




グレリンを制して空腹感を制す!!!
という事で、次回は③ペプチドYY