2020年3月24日火曜日

全部ホルモンのせい①

「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」




この言葉をダイエット戦争に置き換えると




「脂肪の特徴を知り自身の意志力を知れば負けない戦いが出来る」



















みたいな。ダイエットは戦いなのです( `ー´)ノ
的確な兵法でどんな戦いにも負けないような自分を作りだすのです!




ここ最近はもやしダイエットに没頭し休みなく毎日走っていたところ
ある部位が痛くて仕方がないんですー(;_;)
痛みを感じながらジョギングをしているため
走りながら整形外科の看板ばかりが目に入いっちゃいます(^_^;)
そろそろ行かなかきゃです。
どのみち怒られるだけですけど…(´-`*)コワイ…




さて、本日は太った原因は
「全部ホルモンのせい」にして
ダイエット話をちゃんと科学に基づいて書いてみました(^^)/




あまりこむずかしい話は響かないとは思うけど…
解る人からすればたいした話じゃないんですけどね。



いまある太ってしまった身体は全てホルモンのせいにしてみます。
そのように考えると肥満はホルモン機能不全を治せばいいのです。




それには4つのホルモンが関係しているのです!!!
言い換えるとこの4つのホルモンをコントロールできれば
ダイエット戦争は勝ったようなものです( `ー´)ノ




①インスリンを減らす(体脂肪を減らし、レプチン抵抗性を改善する)
②グレリンを減らす(空腹感を減らす)
③ペプチドYYを増やす(満腹感が早く抱けるようにする)
④コルチゾールを減らす(ストレスと空腹感を減らしエネルギーが内臓脂肪として貯蔵されるのを防ぐ)




もうこういう単語でつまんなくなりました?(^_^;)
でも、知ると案外理解しやすいかもです
店主の今のところ持てうる知識で科学的にわかりやすく
全4回に分けて書いてみます(^^)/




①インスリンを減らす(食物繊維を取り、糖分を減らし、運動をする)




インスリンを減らすのはどんな人にとっても成功のかぎ。
インスリンのレベルが低くなればなるほど、
脂肪細胞に取り込まれるエネルギーの量が減り
レプチン感受性が向上し、食欲が減ります。




さらに筋肉がより多くのエネルギーを利用できるようになり
それによって代謝面での健康と生活の質が向上します。




インスリンはどうやれば減らせるのかというと
インスリン分泌を減らすか、インスリンの感受性を向上させるか
その両方をやればよいのです。




インスリンの分泌を減らす最良の方法は
インスリンを高める物質ブドウ糖を膵臓になるべくふれさせないようにすること。
そのためには精白した炭水化物の量を減らすこと。




出たぁー炭水化物諸悪説ーって思わないでくださいね…
最後までお聞き下さい<(_ _)>




インスリンの感受性を高めるには肝臓あるいは筋肉双方の
インスリン感受性を高める事が必要になります。




これはそれぞれ別の方法で行います。
肝臓のインスリン感受性を高めるには肝臓脂肪の生成を抑制することが必要で
それには脂質と炭水化物が一緒に肝臓に触れる機会を減らさなければなりません。




最良の方法は糖分の摂取量を減らす事。
糖分は常に脂質と炭水化物と一緒に存在するから。




インスリンを下げるもう一つは多くの繊維を食べること。




筋肉のインスリン感受性を高める方法はシンプルで運動のみ。
基本脂肪は焼き尽くすしかないのです。肝臓脂肪も焼き尽くせーって感じです。




インスリンの話って糖質制限の話です。
糖質制限ってシンプルなものだと思っています。
一番簡単だと思うんですけどねぇ
考え方、とらえ方次第だと思います。
でも、企業にとってははた迷惑な健康法なんでしょうねぇ…




では次回は②グレリンを減らす(空腹感を減らす)を書いてみます(*^-^*)