2021年1月29日金曜日

大腸内視鏡検査(当日下剤編)

 いよいよ検査当日です。



「こわいよー。」しかありません。



当日の計画として考えていたのは、あの2リットルの下剤を苦しくなくクリアする方法。














①とりあえず家事などして気を紛らわしながら飲む。

②腸のヒダヒダにカスが残らないよう、音楽などかけて気分転換しつつ、ストレッチをしながら飲む。



くらいしか思いつきませんでした。



検査経験者の方から聞いた情報を集約すると、検査そのものの話より、大半が下剤を飲むつらさと下剤のまずさ。




あと、下剤を飲んで寒くなるので夏場に受けた方がいいとの意見も多数。




実際のとこはどうなんだろう。とすごく気になっていました。




私は下剤のつらさはさほど感じませんでした。



というのも、そもそも水分摂取が日頃から多いほうであったり、おかしな激マズの健康食品や、恐ろしくまずいスムージーなど飲みなれていたりするせいなのか、2リットルの下剤は「あーこんな甘いジュースは何年ぶりだろう。」くらいな感じでかなり美味しかったです。



味は経口補水液のOS1って感じです。



あとは、寒くなるのは当然予想されるのでとった行動は



下剤を飲む30分前にお風呂に入って温まる。暖房をガンガンつける。下剤前は「おさ湯」を飲んで温まる。



というような下準備をしたところ全然寒くなったりはなかったです。



お風呂は、誰しも考えるとこだと思うのですが、下剤後の検査前に入りたいものです。部位が部位だけに入浴していくのはマナーかな。と。下痢もしているわけですし。



下剤の効力はどうだったかと言うと、1リットルくらい飲んだあたりで「きたきたー」って感じで「ピーピー」です。その後はひたすらもよおすため、おうちが大きな方はトイレの近くで過ごした方がよいでしょう(笑)



なんならトイレで過ごすとか。



トイレもお疲れ様でした。



通常の下痢のようにお腹が痛くなったりはしないので肉体的なつらさはないです。



そんなこんなで私の善玉菌、悪玉菌、日和見菌その他もろもろ全て排出され



「そして、誰もいなくなった。」



という状態で昨日から続いていた検査前処置は全て完了となります。



この時点で体重が1キロ減っていました。



お腹もめずらしくぺっちゃんこです。



出かける直前までなんとなく便意があるため、出発はギリギリにしました。



検査前のみそぎ入浴もギリギリに。



そして、今年初雪となるなかクリニックにいざ出発!!



このあたりの心境は武士が戦に向かう感じです(笑)



実際は戦う元気はない状態ですけどね。



内視鏡検査編へと続く。