2019年11月27日水曜日

秘密のお話し

今年も残すところわずか元気に駆け抜けたいと思います。





















今年は結構やりたい事はできたのでまあまあ満足です(*^-^*)
ダイエットも美容もそれなりに出来たような気がします♪




さて、本日は病院選びのお話しです(*^-^*)
施術中はこの手のお話しにも花が咲きます。
健康情報のお話しは尽きないものですねぇ~(∩´∀`)∩




病を治す上で必要なのが医療に対する信頼。
これがあってこそ病は治るものなのだとも思う。
病院はある意味先生の「大丈夫ですよ」をもらいに行っているようなもので
これがどんな薬より効くのではないでしょうか。
そうなると、先生の偉大さたるや…教祖様並です。
先生が100万円のつぼを買えと言えば買っちゃうかもしれませんね(笑)
ただ、現代は病院は選び放題ですので
いやになったら別の病院に行けばいいわけです。
便利な世の中ですよねぇ~




地方育ちの店主からすると、昔はあそこはヤブ医者だ。と名高くても
そこしかないからみんなそこに行ったものです(笑)
耳の中からある日取り忘れたガーゼが出て来た事があっても(経験談)
またそこに行くという…選択肢はないので。




病院はやっぱり先生のタイプで通うか二度と行かないかを
判断しちゃうもの。
店主は少しおかしいので、ちょっと変わった先生だと
また行こうかな。となるのですが、みなさんはどうですか?




そこで、先生のタイプはある程度大別されるのではないかと思う。
という大変失礼な内容となっております(^_^;)
お聞き流し下さい(^^)/
まっ、このブログも一部のコアなお客様しか観ていないし
いっかな…誰も見ていませんように…




ヒトラー型(昔はこの手の先生が多かった気がする)


「俺の治療に従わないやつは二度と来なくていいー」というのが根幹にあるタイプ。
もしもこの先生が国を支配したらと考えると怖い。
時々先生の顔が世界史上稀にみる残虐な独裁者ヒトラーに見えてくる。
ワンマンっぷりにとりあえずその場は先生に忠誠を誓ったふりをしなければならない。
次に伺う時までに完治させていなければ。という恐怖心さえも植え付けるので
薬を途中でやめる事はなくなる。
ある意味是が非でも治さなければという強迫観念にとらわれるため案外治ったりする。




教祖様型


全ての病院と関係を断たせる力を持っている。
先生が50万の薬を買えと言えば迷わず購入してしまうほど
洗脳力に長けている。それを信頼というのかもしれないけれど。
信頼とはこわいものだとも思う。
ある時なにかのきっかけではっと我に返る事もある。




中小企業社長型


一見優しくて、色々な治療方法を提案してくれて
いつもこちらの意見を尊重してくれるスタンスに心地よくなる。
こんなに優しい先生は他に居ないと夢中に。
その優しさが当たり前になりすっかり先生に寄り掛かった状態が
ある程度続いた後にまさかの支配が待っている。
気がつくといつの間にかヒトラー型のように
「俺のいう事を聞いていればいいんだー」という状態に陥っている。
そもそも、自分で考えることなく先生に甘え続けていた自分にも原因は多分にある。




コンサル型


俗入、親身になってくれる先生を総称したタイプ。
※スーパー優しい小児科の先生は含まれない。
患者のタイプのデータベースが多い、もしくは勘が良く
共感しているふりが上手。
たくみな話術と傾聴力で確実な信頼を得たタイミングで
優しい断定口調で、圧倒的に支持を得てしてしまう。
実際病に対する診断が正しいのかどうかは解らないけれど
患者は自分で病気も理解し、自分でこの先生を信頼しよう!思考を動かされているため
治ろうが治るまいが半永久的に先生を信頼する。
だから結構簡単に治りそうなものがずっと治らなっかったりするけれど
完全に自己判断によるものと思考はコントロールされているため疑問を持つことはない。
圧倒的なコンサル力だと思う。それもまた信頼というのかもしれないけれど。




イケメン型


イケメンなのでとりわけ女性からの人気が高い。
医師としての評価より、イケメンである事の評価が圧倒的に上回っており
実際、診断はどうなんだ。というところには誰も考えが及ばず
もっぱらイケメンだという事のみで噂の先生になっている。
だから治っても、治らなくてもどっちでもいいのだと思う。
イケメンでなおかつ医師であるという
鬼に金棒状態であることが災いしているとしか思えないけれど
先生の容姿は遺伝的なもので先生に罪はないし、弱っている時にイケメンと話せて
それはそれで元気になるのでとてもいいことだと思う。
ある意味通常の先生達の「大丈夫ですよ」よりかなりの薬効が期待される。
イケメンは医師になるべきだと思う。




権威型


ご高齢の先生で「君、これを知っているかね」というフレーズから診察がスタートする事が多い。
診察という枠を超えていかれた域にあるのでこちらの病はもはやどうでもいいらしく
先生の話したい事を聞くという流れに。
先生の研究が新聞に取り上げられた事とか
いままで取り組んできた研究とか。
病院を後にする頃には今日はなんで病院に来たんだろう?
という心鏡にもっていくあたりは毎回すごいと感じる。
先生の話はきっと自分の生活上全く知る由もない内容だし
病を治す情報は全く得られなかったけど
色々どうでもよくなる。
ある意味人知を超えた診察なのかも。と思えばいいと思う。




疲労困憊型


とにかくいつ行っても最高値でごった返している病院にみられるタイプ。
とにかく疲労困憊モードでいつ行っても死んだ魚のような目をしている。
女医さんの場合はイラついている事が多い。
(同じ女性としてイラつきは案外気にならない。)
先生の健康状態は大丈夫なのだろうかと心配になる。
きっと患者であるこちらが確実に健康だろうと思われる。
先生色々大変だろうけど頑張ってーーやるしかないんだーー
と心のなかでエールを送り病院を後にする。




立て板に水型


科学的根拠に基づいた確実な診断を寸分の無駄もなく話す姿は
まさに立て板に水。と心のなかで思ったりする。
無駄なくまくしたてるので、こちらが口を挟むことはほぼ出来ない。
診察は3秒くらいではないかと思うときもあるけれど
きっと先生の診断は間違いないのだと思う。
もしかすると先生は私をジャガイモくらいにしか思ってないのかも。
と思ったおもったりする。
たまにはコミュニケーションを取りたい。人間だもの。
急を要する時には一番良い先生なのかもしれないけれど
年配の患者さんには不人気そう。




ちなみに店主はなぜか権威型の先生に出会う機会がやたら多く
それはそれで面白いのですが急を要する時は困ったもんです。
ですので最近はなるべく若い先生でごった返してない病院を選ぶようにしています。





ということで次回は真面目な記事にします~(^^)/
今日は寒い~(*_*)