2019年6月11日火曜日

また、不老不死について考える

アラジンの実写化観てきました。













アバターみたいなウィルスミスが歌って踊って
最高にノリノリになれる映画でした\(^o^)/















曲もそうですが映画「マスク」を思い出しました。
スピード感のある展開だったり、インド的ゴージャス感だったりで
梅雨時に気分がスカッーと晴れる作品でした\(^o^)/
もう一回観たいなぁ~
映画館の爆音で観るのをおススメします~♪




では、本日も再び不老不死について考えてみたいと思います。




とりとめのない長文なので
不老不死に興味がある方だけお読み下さい<(_ _)>




よく健康に気を使っているとそんなに生き残りたいのかと
思われたりするのですが、実はそういう事ではないんです(´-`*)
今日、明日をただ気持ち良く過ごしたいから健康にこだわるんです。
だって、明日朝起きて「具合ワルー」とかなるのはいやなので。




後は老後、寝た切りとかは避けたいので…
出来ればリュック背負って山登りとかしたいですし。山菜取りとか…




あるお医者さんが書かれた本のあとがきで
「寿命を延ばす最大の方法は医学の近代化である。
それが実現するまでは、各自が生体の原理を知って
健康自主管理を実践することである。」と言われていました。




「現状としてはまだ無理だから人体をきちんと理解し
おのおので健康管理して下さい。」
という事のようです(-_-)/~~~




こんなに進歩した現代なのに?って感じですが
いつ出版された本なのかつい確認しちゃいました。




何十年後は医療の力により100歳でも猛ダッシュとかできる時代が
来るのでしょうか?
不老不死の薬とか開発されちゃったりしてー(∩´∀`)∩それもコワイ。
映画グリーンマイルみたいにいったい自分いつまで生きるんだろう…
なんてことを思う時代がくるのでしょうか?




もちろんなにかあった時は医療機関を頼るけれど
取り立てて不調もなく、ただただひたすら健康でいたい!!
そして不老不死を考えるならば東洋医学も必須(∩´∀`)∩
だと思うんです。




東洋医学的な思想だと、人間は自然の一部ですので
自然と同じように、変化して当然だという考えのもと
自然に合わせて生きることを説いています。




ですので四季に合わせた養生法をしなければ
ならないそうです。
当たり前っぽい話だけど現代人でそのように過ごす人は
少なさそう…
当たり前は難しいんです(-_-)/~~~




2千年以上前に書かれた中国古代の養成奇書「黄帝内経」による
春の過ごし方の1説をかみくだいた感じにすると




「春は【発生】の季節という。すべての万物は生き生きと栄える。
 春の養生法。夜更かしをしてもかまわないが朝は早く起きる。
 朝、庭をゆったりと散歩し、髪の結びをといて、体をのびのびと動かす。
 つまり春に芽生えた万物と同じように、心身ともに生き生きと
 陽気を発生させる。天地間の陽気を胸いっぱいに取り込み
 体内の陽気を大事に育てる。
 これは春の【発生】に相応する養生法である。
 これに背くと、春によく活動する【肝気】が痛む。
 すると夏になって寒性の病にかかる。」




すごい事が書かれているわけでもないように感じますが
春の自然の動きに合わせて過ごす。という事を説いているようです。
庭をゆったりと散歩し…って
自宅には庭はないので、狭いベランダをウロウロするしかないかも…




春の養生法に背くと、夏はダメダメになるそうです。
夏も夏の養生法をしないと、秋がダメダメになっちゃうという事なので
今具合が悪い方はおそらく冬の養生法に背いていた事になります。




医学知識のなかった大昔はどう病気と対応し
自然界のいろいろな現象に出会った時どう理解し対処したのかの
対処法本がベースになっているため、この季節の養生法は序の口ですが
東洋医学の本ってめちゃくちゃとらえどころのない記述ばかりで
全体をめちゃくちゃ大きくとらえているから学んでいないものにとっては
正直わけワカメなんです…(´-`*)
学んでいても実際わけワカメだとも聞いた事もありますしねぇ…




でも、店主は東洋医学の力を信じています(^^)/
もちろん西洋医学の力も信じています(^^)/
ケースバイケースです。
いいとこどりして長生きしたいー(∩´∀`)∩




この本には春夏秋冬の過ごし方が書かれており
現代みたいに冷暖房とかで通年快適に過ごせるようになると
全然当てはまらないような内容が多く感じます。




気は早いですが秋を快適に過ごすため「夏の養生法」を
下記に記しましたので興味がある方はぜひお試しください(^^)/。




「夏は【生長】の季節という。
この3ヵ月間、天地間に陰陽の気が盛んに交流する。
陽気が多く発生するので万物がどんどん成長して咲き栄える。
夏養生法。夜は遅く寝、朝は早く起きる。
日の長さと暑さをいとうことなく、物事に怒らずに
気持ちよく過ごすべきである。
つまり、夏の満開した花と同じように体内の陽気を
ほどよく発散させる。
これに背くと夏によく活動する【心気】が痛む」

※心気の心は循環器系と中枢神経系をさす。




春、夏は外に出て陽気を発散させた方が良さげです(^^)/
『陽』とは、活動的で、積極性、熱性のものをいいます。




生命は自然の法則には逆らえないように出来ているので
自然に従って生きる事が大切って事ですねー(*^-^*)
ですので、自然を壊してしまうともちろん人間も
病気になっちゃいますよねぇ…
不老不死には自然保護を(^^)/地球を大切にー(^^)/
とか言っておきながらゴミとかすごい出しています…