2019年8月16日金曜日

リバウンドが起こらないダイエット法

夏真っ盛りー\(^o^)/




相変わらず医療の力を頼りにシミ取りにいそしんでおります(*^-^*)
もう、こうなったら点という点を…と行き過ぎた考えが暴走中です。




















ギリシャ神話で不老不死に取りつかれて星にされちゃったへび使い座。
何事も行き過ぎは良くないようです。。
歴史上でも、例えばジャンヌダルクや吉田松陰など行き過ぎた系の人たちは
出る杭は打たれる的に…早々と…
でも、店主は行き過ぎた系の人は大好きです(∩´∀`)∩
やっぱそうでなくっちゃねーって思っちゃいます(*´▽`*)




さて、本日もダイエットについて考えてみます。




ダイエットは一朝一夕とはいかないもの(´-`*)
健康的に痩せるためには、継続が不可欠。
だから自分に一番合った方法を探すことが大切!




リバウンドが起こらないダイエット法があればそれがいいー(^^)/




リバウンドが起こらないダイエットを考える前に
代表的なダイエット法のメリット、デメリットを
考えてみます。




①「18時以降食べないダイエット」

18時以降食べないとは本来普通の事なのだと思うけれど
そのような生活を送れている人は少ないので現実的に難しい。


デメリットは夜のリラックスタイムの楽しみがなくなる。
お腹が空いて夜中に目が覚める。もしくは早くに目が覚める。


メリットはわりと好きなものを食べれる。
食事時間がカットされるので夜本を読んだりする時間が思いのほか作れたりする。
なんとなく健康的な生活スタイルになりダイエットをしなければいけない
想念から解放される。


お子さんがいらっしゃるご家庭で、かつ専業主婦の方ならば
この方法は最適なような気がします。
だいたいのところ18時から19時あたりが食事時間だと思いますので。




②「糖質制限」

デメリットは糖質制限は少しでも制限を解除すると
せっかく作ったケトン体回路があっという間になくなってしまい
早い場合だと1日で振り出しに戻ってしまう。
再構築に1週間は要する。
※ケトン体回路とは体脂肪を分解してケトン体エネルギーを生み出す
通称「痩せる」回路。


一定期間糖質のことばかり気にしなければならないので
それはそれでめんどくさい。
たまにはプリンでも♪は許されないダイエット法。
厳密に行えばチートデイは理論上許されない。


メリットは糖質だけ気を付けていればカロリーは気にしなくていい。
と言ってもそれなりに気をつけなければならない。
空腹を我慢できないタイプの方には向いている方法。
食品を見ただけで糖質量が解るようになる。




③「ファスティング、プチ断食」

こちらもケトン体回路を作るのが最大の目的ですが
デメリットは食べ物を食べないという禁欲的な要素が強すぎて
修行僧のような心境になり毎日が殺伐としてくる。
枯渇する身体を軽いと感じもするけれど
心のどこかで食べ物に対する執着が誕生しているような気がしてならない。
それなりに根性や決意がないと出来ない。
断食後にすぐ体重がもとに戻る。


メリットは今更だけれど「食べなきゃ痩せる」というのを痛感する事が出来る。
数日でやりとげた達成感を楽しめる。
食に対する考えが改められる。




④「カロリー制限」

デメリットは栄養を無視した「食事制限」に陥りがちになる。
栄養に対する知識がきちんとない限りそうなってしまう可能性大。
リバウンド率がかなりの高確率。


メリットは歩くカロリー辞典的な人になれる。アプリいらず。


難しい事を考えずに
簡単に取り組まれやすいダイエット法の王道だけれど
このダイエット法の難しい部分は、
ただカロリーを減らせば痩せるというものではなく
とらなすぎもいけないし、とりすぎもいけない
かつ栄養バランスが乱れないようにローカロリーにするという
点では病院食的な献立を考えることのできる栄養士さんばりの知識も
ある意味必要になるので簡単に取り組まれやすいけれど
難易度の1番高いダイエット法だと思わずにいられない。


失敗した場合が大問題で、ただひたすらローカロリーにすれば
とりあえず一時的にはやせるが
人体が枯渇し痩せにくい身体が出来上がる最悪のパターンに。
そうなると骨がスカスカになったりと生命体としての質の悪さも最大に。


メリットとしてはたまにチートデイを設けていいという事かもしれません。
たまにハイカロリーにすると身体が反応してぐっと燃え
停滞していた体重がまた落ち始めます。




⑤「単品ダイエット」

企業の戦略としか思えない。
冷蔵庫を開けるとその食品ばかりで3日目くらいにうんざりし
メンタル的にも良くない。
栄養バランスにかけすぎていて、この偏った考えは誰が考えたんだろうと
思ってやまない。


メリットとしては食事の準備を考えなくていい。
食費がうく。でも食品によっては高くつくかも。




というようにどのダイエット法も一長一短という感じ。
一朝一夕ではなく一長一短で体重は一進一退するしで
イロイロ大変ー(´-`*)




短期間でたくさん減量しようとすると、
脂肪も落ちますが筋肉も同時に落ちてしまいます。
すると代謝量も落ちて太りやすい体質になったり
リバウンドをしたときに体脂肪が増えたりしてしまいます。
体重ばかり気にしている人は要注意です(´-`*)
落とすべきは体脂肪ー( `ー´)ノ




結果リバウンドが起こりにくいダイエット法とはズバリ↓↓↓




どの方法を選択したとしても必ず!!!




【身体がダイエットしていることに気づかないくらい
じわじわと、ゆるいステップを長期間に渡って続けていくこと】が
確実にリバウンドを防ぐコツ!!!




と言うとつまんない結果のようですが、これは間違いなく
【最短ルートであり、永遠にリバウンドしない方法】!!!
だと思います。




身体にダイエットしていると気がつかれてはいけません<(`^´)>
人体ってすごいので何か異変を感じるとなんでもかんでも調整してくれるため
突然摂取カロリーを減らしたり、突然断食したりは確実に
気がつかれてしまいます(´-`*)
身体に気がつかれないようじわじわ~とそぉ~っと始めましょう(∩´∀`)∩
そして無理なく継続です。




断食は1週間前から準備期間というのを設けるのが正しいやり方。
ダイエットも1カ月前から準備期間を作ると成功率がグッと上ります。




とっとと痩せたい、1カ月で5キロ落すなどという
試合を控えて減量をするボクサーばりの考えは
不毛な考えと理解するのも大切な事(´-`*)
人体はそんなに簡単なものではないと思います。
不思議もいっぱい詰まった小宇宙~(∩´∀`)∩




ちなみにダイエッター店主は只今カロリー制限中です。
糖質制限、カロリー制限、プチ断食、何も気にしない時期を
季節やその時の気分で決めて体脂肪や体重の増減を楽しんでいます♪
もはや変態の域にあるため、本気で痩せてくるとなんだか
つまらなくなってしまったりして…(-_-;)
まっ、健康管理上ダイエットに終着駅はないんです(*^-^*)

2019年8月8日木曜日

ゴールを設定しダイエットを成功させる

夏本番!
ダイエットに力が入ります!( `ー´)ノ




本日は夏のダイエットを本気で頑張っている方に向けたお話しです(^^)/






















ダイエットにゴールはないけど( `ー´)ノ
ゴールを明確にすることでうまく行くかも!





今回は是が非でもダイエットを自力で成功させたい!
という方に向けた細かいお話し(^^)/




行動の基準を考える際には、まず「目的」を明確にした上で
「ゴール」地点を決めて、ゴールに至るまでの「目標」を
いくつか定めていくのが理想です。




とか、ちょっとかしこそうな事を言ってみたりしてー



となると、決める順番は




「目的」→「目標」→「ゴール」となります。




目的……『何故その行動をするのか』という問いに対しての返答。
目標……目的の達成に向かう通過点。
ゴール……目的のための最終的な目印。最終目標。

















ゴールだけのざっくりした設定だと結果いつものように
なんだかんだで遠回りする事になったり
頑張っているのに途中で振り出しに戻ったりで
もーいっか…このままで…となってしまいがち。




例えばゴールが「マイナス10キロ」であるならば




①まず「マイナス10キロ」のゴールの目的、目標を考えてみる。


②目的は「同窓会で以前の自分で同級生に会いたいから」


③その目的を達成させるための目標は
 「会社での間食を辞める」とか「外食以外は基本ダイエットメニュー」とか
 目標は途中で増やす事も可能。




「目的」と「目標」は、慣れて行けばどんどん細かい内容に設定!
「目的」から逆算してより細かい「目標」を立ててみる!




また「ゴール設定」にも目安やコツがあり
現状からかけ離れすぎたゴールを設定すると
現状から遠すぎて「リアルさ」に欠け
エネルギーがいまいち湧かないということが起こりがち(-_-)/~~~
その場合は、ゴールよりも「手前の位置」
つまり現状とゴールの「中間地点」に目標を設定します。




上記のようにマイナス10キロとかってよく聞くのですが
はっきり言えばぶっとんだ設定です。
大病を患ったりしなければそうそう人間は10キロも体重が落ちたりしません。
健全なダイエット法で減量しているならなおさらです。
ある程度健康体であれば体重がスルスルと落ちて行く事はないと思います。。




結果にコミットしてくれるところに行けば話は違ってきますが(*^-^*)




通常のダイエットは日常のなかで行われます。
家族と違う食事を食べるのだってなんだか難しい方も多いかと思いますし。
そもそも、家族の食事を毎日作る側であったりするわけですし。
会社でランチに誘われれば断る事も出来ないし。
終業後に上司や同僚に飲みに誘われれば断れないし。
仕事上の会食もあるし。
ママ友とのランチも断りにくいものだと思います。




そのような事もふまえ10キロ痩せたいという想いがあったとしても
現実的には3キロですね…




3キロ減量が達成できた場合に改めて、
3キロ減量してきたまでの過程を振り返り
次なる目標を立てるという感じの方がきっとうまくいくと思うし
現実的だと思います。




3キロ痩せる過程で日常の避けられない付き合いでの食事など
ご自身の生活スタイルとダイエットのすり合わせがきっとたくさん生じ
一朝一夕ではないことに気がつくことに…( ;∀;)
そう…人生はうまく行かない事ばかり…




数字が好きな方であればBMIとか算出して目標体重なんか割り出して
「数字のゴール」に徹底するのもありかと。
「原理原則」的な考えをフル活用して目的も、目標も徹底的に数字にこだわり
緻密な計画表とかグラフ作成して…って
そんな女子はあんまりいないか…(^^;)




女子はきっと「言葉のゴール」の方がいいかと(∩´∀`)∩
全ては気分ー気分ー(∩´∀`)∩
原理も原則もなしー(∩´∀`)∩
という事で店主も「目標」を都合よくコロコロ変えつつダイエットライフを
毎日楽しみたいと思います(*^-^*)
ちなみに「目的」は根幹となるものなのでコロコロ変えてはいけないようです…