2019年11月6日水曜日

腹八分目も腹六分目も古い。今は腹四分目。

さあ、風邪をひきやすい時期になってきました。
免疫を上げるため体力作りに余念を欠かさない時期です。
10月、11月って毎年少し暇になるのでこの時期に
小旅行と、体力作りです(∩´∀`)∩
ガンガン山登っています。
って暇ならもっとしなければならない事が
あるんじゃないのかって話なんですけどね…


















あとは、葛根湯を爆買いして常備しなきゃです。
店主は予防接種を受けない派なので(一度もインフルになった事はない)
未然に防ぐ事にやたら過剰になっている次第です。
注射が嫌いなのも理由の一つです(-.-)




でも、たまには風邪でもひいて内科とか行って
めちゃくちゃイケメンの先生に診てもらい
優しい言葉とかかけてもらいたいー(∩´∀`)∩なんて妄想もしたりして。
まっ、今の年齢だと「そんな事より君…」と
風邪よりも別の病気とか発見されそうだから行かないに限ります(笑)




さて、、本日はダイエット中の思考法を考えてみました。




ダイエット法は個人のライフスタイルや、意志力の違いによって
できたりできなかったりがあるので、お店ではある程度お客様の
生活スタイルをお聞きしてその方に合いそうなダイエット法を
提案させていただく事はあるのですが、色々気持ちが続かないこともあるかと
思いますので、手を変え品を変えで乗り切って欲しいところです。




ヨガの本にこんな言葉が
「腹八分目に、医者いらず。 腹六分で老いを忘れる。 腹四分で神に近づく」




ヨガ的思想だと「腹八分」




しかし…




東洋哲学には、「腹八分目」という考え方はありません。
腹八分目というのは、江戸時代のお坊さんたちが言い出した事です。
東洋医学の原典『黄帝内経』には、六:四という比率が記述されています。
自分が食べたい欲望を「60%」に抑える事が一番健康で長生きできるという事のようです。




アーユルヴェーダでも食事は、胃袋の三分の一は固形物、三分の一は液体、
残りの三分の一は消化のためのスペースで食べなさいと言われています。
つまり、「腹六分目」という事です。




東洋医学、インド伝承医学的思想だと「腹六分」




しかし…




こういった思想ってうーんとはるか昔に説かれたもので
これだけ利便化された現代だともはや当てはまらないのかもしれません。




現代は「腹四分」が妥当なのではないでしょうか。
そもそも、食べながら今六分目、とか四分目って解りづらい問題もありますが…




「食べたい!!という欲望を40%まで抑える」
と考えるとどうでしょうか?って、ますます解らんわ。って感じですよね。
基本小皿で食べるみたいな感じかなぁ…
そうなってくると修行増並ですね(笑)
欲望メーターとか誰か開発して欲しい(*^-^*)




以前もお話ししたようにダイエットは精神修行です(*^-^*)
生理的欲求と戦いながら、煩悩をなくすみたいな。




まずは「腹八分」からスタートし、
慣れてきたら徐々に「腹六分」から「腹四分」まで抑えていく。
みたいな流れがいいかもしれません(^^)/
是非お試し下さい\(^o^)/




そうすれば、その他の欲望すら抑えることが出来るようになるかも
と思ったり…
ただ、ダイエットにしろなにかしらやり過ぎる傾向にある店主自身も
ある種の欲求を抑えられないわけで、欲求というか強迫観念的な
要素もあるのですが(^^;)
それには蓋をしておきます。。
こだわりが強いだけ。という言葉に置き換えて
今後も自分を正当化して突き進んでいくことにします(笑)\(^o^)/