2021年5月18日火曜日

事業再構築について考える

 本日はちょっこっと違う話をしてみます。



事業再構築補助金について考えてみます。真面目に考える人は見ないで下さいね。













もーこういう書類は非常に煩雑でヒマな人しか作れんやろー。みたいなものになっているのが常です。



無理な人はコンサルとか行政書士に頼んじゃうのかな。



今回内容にうーん。と悩んだ方は多かったように思います。



「新規性」のハードル。



業態転換、変更あたりはそもそもそれ自体が新規性にあたりますから、ハードルは低くなりますし、ある程度計画書がまともならば通過すると思うんですよねぇ。



その他加点ポイントはなんとかなると思うんですよねぇ。



その他に問われている新規性とは事業体力がめちゃくちゃないと無理でしょーみたいな内容です。



だって大局的にとらえれば「新規のマーケットを開拓しろ。」って言っているんですから。



私の知能でざっくり考察するに



例えば、化粧品はすでに市場にあふれてるうえ、多数の大手先行企業が大きなシェアを占めているために、新規参入は難しそうに思えます。



なぜ、世の中に化粧品があふれているのか?それは化粧品の需要が多いからです。



化粧品のマーケットはすでに十分成熟しているからです。



私のような小作農者は成熟したマーケットに参入すべきだと考えます。



需要が少ない珍しい新たな商品はまだ、マーケット自体がないことを意味します。



新たに「ゼロからマーケットを開拓しなければならない」商品という意味です。



市場を開拓するには、莫大な投資が必要です。



私たち小作農者がそんな投資をしていたら、市場ができる前に倒産してしまいます(笑)



いやもっと前に力尽きてしまうでしょう。



DHCやファンケルにしても、化粧品市場がすでに成熟している市場だからこそ成功したと思うんです。(お前が言うな)



ですので、その他の新規性を設けた意味は



「銀行は貸してくれるだろうから、体力のある中小企業は新たなマーケットを作りだしてがんばれよ。」って意味にとったんですけど(笑)



ですので、私たち小作民はそこまで問われてません。



「生き残りたかったら、コロナ社会にマッチングするよう、ちょっと違う事して頑張れよ。でもお金は自分出しだよ。」みたいにとらえています。



「はい。わかりました。」って感じです。



私はこの個人事業のスタンスがすごく末っ子のスタンス的で心地がいいんですよねぇ。



とりあえず好き勝手していいけど、自分でなんとかしてね。みたいな。まさに末っ子の人生そのもの(笑)



まぁ、困ったときは誰かがなんとかしてくれる。という根拠のない安心感が幼少期に構築されて内蔵されているため、基本怖い物なしの人生ではあるんですけどね。



という事で、色々思い悩む事が多い経済情勢ではありますが、「なんとかなるかもー」という気持ちで今日一日を過ごしてみてください~(*^-^*)エイエイオー!