さあ、クリニックに到着です。
ひたすら「こわいよー」しかありません。
受付の方が優しくお着換えの手順など説明してくださり、更衣室であの
「おしりパックリパンツ」
に着替え、上に検査着を羽織り準備。
おしりパックリパンツを手にするといよいよだわ。とドキドキです(笑)
ドキドキしつつも、ついつい紙パンツの材質とか気になってうらっ返してみたりして、うちのお店の紙パンツのほうが上質ね。なんて思ってみたり(笑)
着替えが済むと、優しい看護師さんに連れられて検査ベッドへ横になり、血圧計やパルスオキシメーターなど装着され、麻酔用の針など刺され準備完了です。
麻酔に関してはこちらの意向を尊重してくださり、記憶がなくならない最小の量に。痛くて耐えれなくなった場合追加投入という流れにしていただきました。
麻酔投入。
麻酔なんかに負けない。くらいの気分だったのですがあっけなく麻酔の勝ちー。ってことで頭がボーっとなり眠くなって目を閉じたい衝動に。少量でも私には結構効きました。
いけない!真実を伝えるために起きていなくては!誰に頼まれたわけでもないけど。ということでひたすら目を開けていました。
後方に立つ先生のお姿も一応確認。
いつものいでたちと違いコロナの関係もあるのかゴーグルのようなものを装着したお姿に。
「今日の先生はスナイパーぽいな。」
など、バカな事を考えつつ、モニターをみつつ、時々目が閉じがちになりつつ内視鏡は私の体内を突き進んでいきました。
横行結腸あたりを内視鏡が「ゴぉぉぉーーーー」っと進んでるのが感じられて、ぼや~とするなか「えぇーーー」って感じでした。
結果、私の場合は「全く痛くなかった」です。
先生が上手かったというのがあるかもしれませんね。
内視鏡って胃カメラより大腸のほうが難しいらしく熟練の技が必要になると聞いた事があります。腸の形で挿入しづらかったりしそうですし、ポリープもあんなヒダヒダにあったら切除しにくそうだし、そもそも見つけるの大変そう。
ポリープの1個や2個あるだろうと思ってポリープ代を準備していたのですが、私の腸にはなーんにもありませんでした。クリニックに貢献できず残念です(笑)
気になっていた直腸に関しては、検査後もやっぱりなんとなく気になるんですよねぇ…
検査後も相変わらず先生に「え、でも」を繰り返し、自論を訴えるめんどくさい患者のままです。
ということで、先生の内視鏡は上手かったし、めんどうな私の自論も聞いて下さるので(聞いてないかも。)今後も引き続き主治医認定(勝手に私が決めた)ということで、寄りかかっていこうと思います。
検査後は麻酔の効力がある程度なくなるまで寝かせてもらえるので安心です。検査まで緊張しまくっていたのでほっとしてめちゃくちゃ眠くなりました。
帰り道は今年最初の雪が降っていて、検査の日を覚えておくのにちょうどいいな。なんて思いながら軽快な足取りで帰宅できました(*^-^*)
検査後日編へつづく。